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ヴァニティ(空虚)、ヴァニティ(空虚)、すべてヴァニティ(空虚)
Fri.11.08.2006 Posted in γ
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かなり何年も前のことなんだが、多分ブルータスだと思う、岡本太郎特集があった。

まだきちんと読んでなくて、いつか読もうと思って積んでおいて、知らないうちに捨てられてしまった。
最近(?)、岡本太郎がまた取り上げられているじゃないか、捨てられてしまった雑誌をどうにかもう一度手に入れたいという思いが強くなった。

 今、岡本太郎の言葉に惹かれる(現時点では気がする)のだ。

ブルータス(これも多分なんだけど)はバックナンバーをネットで見たけれど、それと思われる号を発見することはできなかった。
そしてさっきアマゾンで、とりあえず別の買える本を探して発注したのだった。

そのままネットでつらつらと見てて、そうしたらこんな言葉が出てきた。

*


未来なんてインチキ極まる言葉だ。現時点で充実することが未来であって(同時に過去でもあるが)、未来を想定することによって現時点に少しでも隙間ができるとすれば、全く許せない。……未来に空手形を出すことによって、現在がホンの少しでも希薄になれば、それはもうインチキなんだ。(岡本太郎)


*


そうか...

オレがこういう言葉を素通りできないのは、人のキャリア形成に携わる仕事をしていて、(オレの)仕事には、”未来に「気」を向ける”というフェーズが厳然と存在するからだ。

岡本太郎の、神がかり的な才によって発せられた言葉それ自体が直線的で、例え我々にわかりやすくとも、オレはそれに不様に贅肉を与え、プラグマティックに人間化して話すことをあきらめてはいけない。

*

オレはどう思っているか、ここに書こう。

未来は、、、

 未来は、今、この瞬間に「前を向く」ためにある。


オレ達は、精神世界からはなれリアルに目を開いたとたん、「時の流れと行動事実」の中にいる。

「今」は瞬時に過去化され、体を動かす思考は常に未来予測を伴う。

岡本太郎に聞く。

”現在”だってインチキ極まる言葉だろ?

*


ああ、そうか。


書いていてわかったよ、岡本太郎。

同じことなんだね。


岡本太郎は、”未来なんて考えずに「現在」をひたすら生きよ”とは言ってない。


オレがさっき書いた、”現在だってインチキ極まる言葉だろ?”という言葉に、続きをつけるならこうなる。

”現時点で充実することが未来であって(同時に過去でもあるが)”

つまり岡本太郎が続けた言葉と同じにしかならない。

そして、

”未来を想定することによって現時点に少しでも隙間ができるとすれば、全く許せない。”

に対してオレはこう言う。

”現在しか見ぬ人間が、現在に滞留しそれを嘆くとすれば、全く許せない。”


岡本太郎と気が合わないとは思えない(笑)


*


「将来こうなりたい。」

こういった表現に、未来=結果という思考に対して我々が何の不自然さも感じられないという悲しさがある。

どのように生きるか、こういった学問(敢えて言う)は、まだ本当に黎明期なのだ。
(まだ人間は戦争をしてるんだ、当たり前か)


”今”と”将来”に相関はない。

”現在(今)”と相関があるのは、”瞬時に現在化された未来”であり、言い換えると、”瞬時に過去化された現在(過去)”と、”現在”しか相関は証明できないのだ。

*


未来は、、、

未来は、今という、”この瞬間”に「前を向く」ためにある。


*


P.S.

題名を「ヴァニティ(空虚)、ヴァニティ(空虚)、すべてヴァニティ(空虚)」としたのは、色即是空、「空の空、いっさいは空である」とする般若心境の話に結び付けたかったから。

高度経済成長、目的と手段の考え方、など思いは拡がったが、ブログはそこまでたどり着く前に終わりにしてしまった。

*

フラクタルのときもそうだった。ノートテイキングもそう。
また、いつでも続きを書けばいいさ、と思ってしまう。

ブログって...

がんばりましょう、オレ。
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